ロールウェイ 優れた特徴
-
万一車両などがロールウエイに衝突しても、ほとんどの場合、カーテン補強パイプが曲がるだけですから、現場で修正あるいは取り替えるだけで、平常通り作動します。初めての復旧作業でも短時間で復旧できます。
パイプの予備がない場合でも、同じ径の水道管等で応急処置が出来ます。
-
停電時でも慌てる必要はありません。
カーテンは手動で巻き上げることが出来ます。
-
カーテンとベルトには、機械的な結合がありません。カーテンは上部フレームにボルトで固定されているだけなのでカーテンの交換が簡単です。
万一、カーテンが破損した場合にも、補修テープで補修でき、作業を長時間中断させません。
-
ロールウェイ独特のモーターやカーテンに負担をかけない構造は、幅1.3メートルの小型機から、開口幅25メートルを超える超大型機まで、幅広いニーズに対応しております。また、冷蔵庫仕様、ステンレス仕様、特殊サイズ等幅広く対応可能です。
1日100回の出入りが必要な工場で、重量シャッターの合計開閉時間、ロールウェイの合計開閉時間を比較したとき、その差は歴然としています。その差はそのまま、作業効率の向上、作業環境の改善、省エネにつながります。
カーテンの開閉は、通常の運転方法の他に各種センサーによる自動運転が可能です。職場の作業環境に合わせて適切なセンサー自動開閉システムをご採用下さい。カーテンのオプションとして、アルミ蒸着、通気性メッシュ、透明、防虫色等、用途に応じ各種素材が準備されています。職場環境を明るくする、「採光窓」の取付も可能です。
ロールウェイには、堅牢なフレームが採用されていますので、最小限の下準備で設置が可能です。
ロールウェイはオーダーメイドシステムにより、設置場所に合わせて自由に設計製作され、短い工期で組立、設置されます。
ロールウェイはフレームだけでなくカーテンの素材にも十分に厳選されたものを使用しております。標準仕様のカーテン素材には、ポリ塩化ビニールでコーティングされた難燃性ポリエステル布地が使用され、社内のライフテストでは100万回以上の開閉耐久実績があります。
またカーテンをフレームに巻き込まないので、駆動部等の機構部分が、結露、雨による水漏れ等の影響を受けにくい構造になっています。
カーテンは開口部フレーム枠に、室内外の気圧差により、密着しますので、機密性が高く、虫、ゴミ、ホコリなどの吹き込み、進入を防ぎます。防虫色のカーテンとの併用でさらに効果は上がります。
また機密性が高まることにより、騒音対策にも有効です。
オプションでATFを取り付けることにより、サイドフレームの隙間をさらに少なくすることができます。
ロールウェイの耐風速は、風速20メートルで開閉可能です。(開口幅4メートル)
他の追随を許しません。風当たりの強い設置場所には、強風対策用のオプションもあります。